(1)釣り場によって水揚げ量の差はあるか?
デカバスと言えば琵琶湖や池原ダムなどのイメージが強く、野池などでは釣れにくいというイメージを持たれている方も少なくありません。
では実際に釣り場によってデカバス水揚げ数の違いはあるのでしょうか?
以下のグラフは「デカバスを釣ったことがある釣り場」の割合を示したものです。

・なんと、アンケートにご協力いただいた方の4割弱が「野池」でも釣ったことがあると答えられました!!
・この結果から野池でも十分にデカバスを釣るチャンスがあるということはもちろん、むしろ野池の方がデカバスは釣れやすいということが分かります。
・池原ダムなどを始め有名フィールドではバスに掛かるプレッシャーも大きく、デカバスを釣ることが困難になっています。
その点、野池はそれほど人も多くないのでプレッシャーも少なく、誰も行ったことが無い「秘境」と呼べるポイントが多くあるため比較的デカバスを釣りやすいといえます。
・つまり、あなたの近所にある野池でもとんでもないデカバスが釣れる可能性があるということが言えるのです!
(2)ルアーを考える
次に調査するのは「デカバスに有効なルアーはあるのか?」ということ。
単にルアーといっても大きく分けてハードルアーとソフトルアーがあり、さらに細かく分けると様々な種類のルアーが存在します。
その中でもまず注目したのが「ハードルアーとソフトルアーの水揚げ数の割合」です。
ハードとソフトではいったいどちらの方でデカバスが釣れているのでしょうか?
以下がアンケート結果のグラフです。
▼ デカバスヒットルアー(ハード or ソフト)の割合

・結果はハードルアーの方が多少上回ったまののそれほど大差はありませんでした。
・このことから、「直接どちらでデカバスが釣れやすいわけではない」ということがいえます。
では具体的にいったいどんなルアーで釣られているのでしょうか?
ただし、ソフトルアーの場合その種類が膨大でアンケートを取ることができませんでしたので、ここではハードルアーのみの調査となりました。
▼ デカバスヒットルアー(ハードルアー)の割合

・結果はなんとトップウォーターがスピナーベイトと並んで第1位でした!!
・これは意外な結果です!
・また、デカバスハンターとも言える「スイムベイト」が第6位と意外と少ないことが判明!
・さらに、TOP5は水揚げ数にそれほど差が無く、また、6位以降と大きく差があります。
・この中でも特に「トップウォーター」、「スピナーベイト」、「ラバージグ」はデカバス狙いの王道ルアーといえるでしょう。
(3)季節を考える
ご存知のとおり日本には春、夏、秋、冬の「四季」があります。
ではこの四季の中でもどの季節がデカバスは釣れやすいのでしょうか?
一見考えればやはり春はスポーニング期であるためデカバスが釣れやすいと考えられます。
また、冬は特にデカバスが釣れると言う話も耳にしたことがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。
▼ 季節ごとのデカバスの水揚げ数の割合

・まず最も多かったのが「春」と「夏」でした。
→ この理由として春はスポーニングの時期であることからも、初心者でもバスが釣れやすいため。
→ 夏の場合は、バスがいるポイントを特定しやすいため比較的簡単に釣ることができるためと考えられます。
・予想と反して少なかったのが「冬」です。
→ 冬の場合釣れればデカいが、釣るまでが難しい!
→ また、寒さから釣りにいく人自体が少なくなるためこのような結果になったと考えられます。
・結果デカバスを釣るためには「春」または「夏」が好ましい!ということが分かりました。
(4)時間帯を考える
バスフィッシングをする時間帯として好ましいとされているのが「朝マズメ」と「夕マズメ」だということはご存知の方も多いと思います。
この理由として朝と夕方はバスのお食事タイムと言える時間でバスの活性が高いためです。
では、デカバスを釣るためにはどの時間帯が有効なのでしょうか?
以下はアンケート調査結果のグラフ画像です。
▼ デカバスを釣ったときの時間帯

・まず最も多かったのが4〜7時の「朝」の時間帯で、次に多いのが16〜19時の「夕方」の時間帯でした。
・意外にも12〜15時の「昼」の時間帯が3番面目に多い結果となりました。
・この結果からもやはりデカバスを釣るためにはセオリーどおり「朝マズメ」と「夕マズメ」を狙うのが有効だといえます。
・なお、デカバスが釣れるといわれている深夜(0〜3時)の時間帯が少ないのは、この時間帯に釣りに行く人自体が少ないためだと思われます。
(5)天候を考える
最後の調査項目は「天候」です。
一般的に曇りや雨の時がバスは釣れやすいとされていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
天候を9つに分けてアンケートを取ってみました。その結果が以下のグラフです。
▼ デカバスを釣ったときの天候

・予想をくつがえして最も多かったのはなんと「晴れ」!これは意外な結果です!!
・2番目が「曇り」、3番目が「晴れのち曇り」という結果になりました。
・「雨」は意外にも少なく4番目。
→ 雨の日にバスの活性が上がるというのは確か。
→ しかし、ここで重要なのは「雨の日に釣りに行く人が少ない」ということ。
→ このことが今回のような結果をもたらしたと考えられます。
→ しかし、逆に言えば釣り人が少ない雨の日の方がバスが釣れる可能性は高くなるわけで、多少の雨で釣りを諦めるのは非常にもったいない!
(台風など釣りにならない状況の場合は別)
・この結果から晴れの日でもデカバスが出る可能性は十分ある!といえます。