12-1. 季節ごとのバスの行動
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メスバスはスポーニング(産卵)期に入り、オスバスはベッドの卵を必死で守ります。
そのためこの時期のバスは非常に猛攻で、侵入者へ敏感です。
つまり、バスの縄張りにルアーを通せば比較簡単にバイトするということ。
スポーニング期はバスはシャロー(浅場)にいるのでそこを重点的に狙うとよいでしょう。
ルアーはシャロークランクやミノーなど、ハードルルアーにも積極的にアタックしてくるのでぜひ使ってみましょう。
ただ、バスも生き物。子孫を残すために必死なので産卵中の過度の攻めは控えたい。
また、産卵直前(プリスポーン)と産卵後(アフタースポーン)もそれぞれ体力つくりのため荒食いするので狙い目。
この頃になると水温が急激に上昇してバスも「夏ばて」気味になってしまいます。
こうなると、人間が冷房の効いている所に行きたがるように、バスもできるだけ水温の低いところに潜んでいます。
具体的にはオーバーハングなどの日陰かインレット(流れ込み)やアウトレット(流れ出し)といったところが水温が低く水も新鮮です。
ルアーはディープクランクやスピナーベイトなど深いところを攻められるものがベスト。
また、陸っぱりの場合はそんなに深いところまで攻められないので、日陰かインレットなど水が新鮮な所を攻めてみるといいと思います。
まさに「食欲の秋」であります。
この時期はベイトフィッシュが多くいるところを見つけることが大切。たいていベイトのいる所にバスは着いています。
陸っぱりならいろんな所を探しまわる行動力が重要です。
ルアーはハードルアー、ソフトルアーの各種なんでもOKです。増水に伴ってラバージグなども特に効果的。
四季の中で一番釣りやすい季節といえます。
この時期はバス、人間ともに最も活性が落ちる季節です。
タフコンディション(バスの活性が著しく低下している状態)で、目の前を通ったえさを捕食する程度。
バイトしてきてもショートバイト(小さいあたり)が多く、フックキングが非常にしずらい。
メタルジグなどをバスの目の前に落としてリフト&フォールで誘うと効果的です。
スピナーベイトやクランクベイトなどを通しても最後まで追わない可能性が高いのでほとんど無意味。
ハードルアーでダメならソフトルアーのノーシンカーリグやダウンショットリグなど「スロー」な釣りをバスの目の前でアピールさせるといいと思います。
とりあえず、バスがどうこうよりまず人間の行動力が問題(笑)。
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