1-1. ブラックバスとは
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スズキ目スズキ亜目に属する肉食魚で、もともとは北米大陸の湖などに生息していた魚です。
日本では北米原産のサンフィッシュ科のうち、バスのグループの魚を「ブラックバス」と呼んでいます。
1925年に 赤星 鉄馬 氏によって、米国カリフォルニア州よりノーザンラージマウスバス(オオクチバス)を日本に持ち帰り、芦ノ湖(神奈川)に放流されました。
肉食で非常に旺盛な食欲をもち、魚、えび、水生昆虫など基本的には動くものなら何でも食べます。
また、非常に賢い魚で、音を聞いたり、匂いをかぎ分けたり、色を見分けたりもできます。
1-2. 種類(分類)
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現在、世界では6種5亜種の11種のバスが確認されています。このうち、日本で生息が確認されているのは、次の3種1亜種です。
- ノーザン・ラージマウス・バス
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日本で一番多く生息している種類で、和名は「オオクチバス」です。日本全国に分布します。
一般的にブラックバスと呼ばれるバスは、このラージマウスバスを指します。
- スモールマウス・バス
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上記ラージマウスバスよりさらに、冷水・流水にも耐えられ、小さいわりに引きが強いのが特性です。
和名は「コクチバス」で、日本では野尻湖や槍原湖などで生息が確認されています。
- フロリダ・ラージマウス・バス
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通称フロリダバス。ラージマウスバスの亜種で、成長が早く、ランカーになりやすい特性があります。
80年代後半にJLAA関西支部などにより、奈良県池原ダムに放流されました。
- ノーザン・スポッテッド・バス
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ラージマウス、スモールマウスの両方の特性を持っており、その交配種と言われています。
(通称スポッテッドバス)
▼ 日本に生息していないバス
- アラバマ・スポッテッド・バス
- ウイチター・スポッテッド・バス
- ネオショー・スモールマウス・バス
- レッドアイ・バス
- ショール・バス
- グアダルーペ・バス
- スワニー・バス
1-3. 分布地域
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1970年代以降、釣り人や釣り関係者による密放流により急速に分布域が拡大しました。
現在では、北海道から沖縄までの全国各地で生息確認されており、その魚食性から在来魚への影響が問題となっています。
1-4. ブラックバス問題について
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ブラックバスの全国的な繁殖は、さまざまな問題を生み出しています。
魚食性を持つバスが在来魚類を捕食することによる生態系の破壊や、これらの在来魚を水産魚種としている漁業者への影響、釣り人のマナーの悪さなど。
これらの問題に対して、日本の湖で次々とブラックバスのリリース禁止などの対策がしかれています。
釣り人として、ゴミは持って帰るなど、最低限のマナーを守るように心がけなくてはなりません。
1-5. バスフィッシングについて
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バスフィッシングはエキサイティング性やその賢さからゲーム性の高いフィッシングスポーツで、子供から大人まで幅広い人気を誇るフィッシングスポーツです。
私自身、どう見ても釣れるとは思えないルアー(疑似餌)に食いついてくるバスの迫力に、1発でハマってしまいました。
しかし、その一方で先ほども書いたように釣り人のマナーの悪さが指摘されています。
いつまでも気持ちのいい釣りができるように、みんなでフィールドを守っていきましょう。